日本はグローバル化が進み、リストラが簡単に行われてしまうようになりました。中年になってからリストラされると、正社員としての道はほぼ閉ざされます。派遣やバイトでは食っていけませんので、自営業をする方が増えます。

この自営業や法人を起こす際に必要なのが資金です。資金を調達する際に民間の銀行からの融資は欠かせません。事業者向けの融資の審査基準は多種多様です。

都道府県の信用保証協会が保証する融資の場合、実際に審査し判断するのは信用保証協会です。信用保証協会が審査を可とすれば、融資の審査はほぼ通過します。都道府県の信用保証協会は全銀協などの信用情報機関に加盟していません。

ですから事業主である代表者の個人情報を照会もしませんし、そもそも出来ません。その代りに事業内容をかなりシビアに見ます。

銀行が独自審査で自らリスクを背負うプロパー融資

SponcerdLink

信用保証協会が保証する融資に対し、保証がつかない融資を民間銀行が行う場合もあります。これを一般的にプロバー融資と呼んでいます。銀行は全銀協に加盟していますので、当然信用情報を照会します。

プロパー融資でもしっかりとした担保があったり、新事業がとても可能性があり、十分な利益が見込めるとなれば個人の信用情報はそれほど気にしません。私のようなブラックな人間でも、プロパー融資の可能性は十分にあります。

無担保ビジネスローンは審査が消費者金融系のデータを使う

プロパー融資に対して無担保ビジネスローンは「会社の決算書の内容と代表者の個人情報を重視」します。無担保ビジネスローン系は審査がとても素早いですが、審査のポイントを決算書と個人信用情報に絞っているからです。

無担保ビジネスローン

銀行などが行う自社の審査ではなく、保証会社として消費者金融系の会社と提携している場合が多々あります。よって消費者金融系が持つ審査のスコアリングで融資を判断します。

仮に私のようなブラックではなくても、消費者金融に借り入れがあったり、延滞歴があると審査を断れれる場合があります。

無担保ビジネスローン

銀行の事業融資はブラックリストよりも取引先の評判を重視

SponcerdLink

銀行の事業融資は個人情報よりも法人情報を重視します。帝国データバンクの情報や不渡り情報なども参考にしています。また、既存の取引先企業の状況も把握しています。取引先の倒産によって、自分も潰れることはよくあります。

ですから取引先が危うい場合は、融資を慎重にならざるを得ないのです。

新規事業を起こす場合も取引先の評判をかなり重視します。「新規の融資の場合、取引先から評判を聞きます。評判がよく先見性があれば多少ブラックであっても融資します。逆にホワイトでも取引先の評判が悪ければ、融資の減額をします」

こういった声も実際にあります。ですからブラックであっても融資を受けることは十分可能なのがわかると思います。

事業者向け融資の審査

  • ブラックでも信用保証協会の審査であれば通過できる
  • 無担保ビジネスローンは審査が消費者金融系のスコアリング