ネット上の多重債務者の中でよくある話が「名前が変わればブラックじゃなくなる?」です。

「私は自己破産を4年前にしたAと言います。ブラックですが昨年離婚して姓が変わりました。住所も変わりましたのでクレジットカードは作れるでしょうか?」

こんな質問を掲示板で見かけます。この方は女性ですが、男性がブラックになってしまい養子に入って性を変えればブラックじゃなくなる?という論議も見かけます。結論から言いますと、住所や性を変更しても破産履歴はカード会社にはわかります。

養子に入っても離婚してもブラックリストのまま

基本的にはクレジットカードが作れません。ただ、破産しても収入が復活し、私のように楽天銀行内で社内ヒストリーを積むと、ブラックでも楽天クレジットカードを手にすることは出来ます。

何の社内ヒストリーも積むことなく、性が変わってクレジットカードを申し込んでも審査は通過しないでしょう。

カード会社は下の名前と生年月日に目を光らせている

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カード会社がCICなどの信用情報機関に情報を照会する際、本人確認のために重要視するのが『下の名前と生年月日』です。個人情報は膨大にありますが、名前と生年月日が一致することはそうそうありません。

例え同名で生年月日も同じだったとしても、絞り込みはかなり容易です。

また、クレジットカードを申し込む際の申込書には旧姓書く欄があります。この旧姓を書くと自己破産履歴はすぐにわかります。この性を偽って書いたとしても、もしかすると該当なしで出てくる可能性はあります。

カード会社に虚偽の申し込み

何の記録もないホワイトな状態で照会されます。カード会社はホワイトな人に対して、かなり注意深く審査します。結婚して、離婚しているのであれば年齢はそこそこなはずです。そんな人がクレジットカードやローンを一切使ったことが無いことに疑問を感じます。

そうすると書類(免許証の提出)などを求めてくるか、審査落ちさせる可能性が高いでしょう。

虚偽の記載をしてクレジットカードを申し込んでも見破られる

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名前と生年月日と言う情報だけで、いろんなことがわかります。名前や生年月日を偽ってホワイトに見せかけても、かえってホワイトすぎて怪しいと判断されます。純粋にホワイトな人は意外に審査落ちするのです。

カード会社や金融会社は膨大なデータを持っています。虚偽の申請をしてくる人間の傾向もしっかりと把握しています。クレジットカードなどを申し込む際に、借入額を記載する欄があります。この欄の借入額を本来の借入額より低く書きたいものです。

500万円の借り入れがあるのに300万円と書いたところで、信用情報機関にデータを照会しますので簡単にばれてしまいます。

カード会社に虚偽の申し込み

勤務先や住所も虚偽で記載したとしても、カード会社が怪しいと判断すれば在籍確認も可能性があります。私のように自営業の固定電話も有り、個人の携帯も有りと正直に書くと、その方がスコアリングは高かったりします。

虚偽の記載と言う小細工をするよりも、きちんとしたクレジットヒストリーを積む方が建設的です。小細工よりも実を取りましょう。

*コメントに貴重な情報を頂いていますので、そちらもご覧ください。

虚偽記載とクレジットカードの審査

  • 性が変わって名前と生年月日で信用情報を照会するので意味がない
  • 虚偽記載と言う小細工よりもクレジットヒストリーを積む方が審査通過する