会社の先輩からの誘いにツイツイ乗ってしまい、フィリピンパブに一緒に行きました。初めて行ったフィリピンパブの印象は、それほどよくありませんでした。しかし、2回、3回と先輩に連れられて行くようになると、とても心地よい場所に感じるように変化しました。

相変わらずどぎつい香水の匂いをまき散らすフィリピ人女性です。私のスーツにもベッタリと匂いが移ります。次の日の出勤に差支えるぐらいの匂いでした。

フィリピンパブに行った翌日は、必ず別のスーツで出社して匂いを紛らわすようにしていました。こういった気遣いをしている時点で、自分が泥沼に嵌ろうとしていることに気づかなければなりません。

当の本人が気付くはずもなく、「先輩に連れられている」という理由にして週に1回行くようになり、次第に週に2回行くようになります。

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安い金額の飲み代だから借金は増えないし自制心があるから大丈夫

キャバクラと違うのは料金が安いので、2時間遊んでも1万円~1.5万円ほどです。財布にはかなり厳しい金額でしたが、借金を返済しながらフィリピンパブに通っていました。

フィリピンパブに通いだして思ったのは、客層の年齢が非常に高いのです。多くは50代以降のオジサンで、中には高齢者も結構な人数いました。私は当時30代前半でしたので、その中で断トツに若い男でした。

フィリピンパブではダントツに若い男でしたので、フィリピン女性からすれば素晴らしくカッコいい男に見えたそうです。実際は日本女性にモテない残念な男なのにです。

モテない男

モテない男が急にモテるようになると、火がついてしまうのはキャバクラで経験済みでした。「今度は借金を返すためにも絶対に嵌らない、フィリピン女性は自分の財布を狙っているだけだ」と何度もいい聞かせます。

自分に鞭を打って先輩からの誘いを断る日もありました。先輩からの誘いは断れても、フィリピン女性は毎日私の携帯に連絡してきます。彼女たちも商売ですので、お客に連絡するのは当たり前です。

当たり前のことをしているのですが、どうも日本人ホステスの電話連絡とは様子が違うのです。日本人の場合は「完全に仕事」と割り切っていますので、お金がない私には興味がありません。黒服たちも然りです。

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ビジネスモテるではなく、本気でモテているのかも知れない…

しかしフィリピン女性のホステス達は、私にお金が無くても連絡を必ずしてきます。そして「お店に来なくてもいいから会いたい」と言ってくれるのです。「ちょっと待ってくれよ、私のようなモテない男に会いたいってどういうこと?」と何度も聞きました。

するとフィリピン女性は「あなたはホントに優しいしイケメン。あなたのことを毎日考えています。外で食事だけでもしたい」と本気で連絡してくれました。ここまで女性から言われてお金がないから断るなど男がすたります。

(男が廃れても断ればブラックリストに載らなかった…)

フィリピンパブに行かず食事だけすれば安く済みます。せいぜい数千円の話です。しかし私は「女性に恥をかかせるわけにはいかない」と訳の分からない正義感と男心を出してしまい、食事をした後にフィリピンパブに行くと言う同伴をしてしまいます。

この同伴をしてから私の借金生活の第2章が始まりました。

借金生活・第2章

続く