フィリピン女性のホステスから熱烈な愛を受けて、私は再び勘違いをするようになりました。何度も書きますが、モテない男が仕事であっても女性からちやほやされたりアプローチされると、本当に勘違いしてしまいがちです。

街中で綺麗な女性に声をかけられて、ファミレスに連れ込まれ高い絵を買わされている男性が何人いることでしょうか。それほど女性から声をかけて貰えるだけで、モテない男の自尊心は高まり、財布のヒモが一気に緩くなってしまうのです。

フィリピン女性は食事だけでイイと言っているのに、格好をつけて食事をして同伴をし、さらに長時間フィリピンパブにいました。いくらフィリピンパブが安いからと言って、3時間、4時間といると3万、4万円とかかります。

結局、キャバクラに通っていた頃に支払っていた金額とあまり変わらなくなってきます。

フィリピンパブに完全に嵌ってしまい、友達を誘ってフィリピンパブ通いが始まった

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フィリピンパブへは先輩はもちろん、友人達も誘って通うようになりました。友人の一人にモテない男がいましたので、彼を誘えば頻繁に通えると思ったのです。案の定、彼もフィリピンパブに嵌り、私と頻繁に通うようになりました。

長い時は夜の9時から夜中の3時までフィリピンパブで過ごしました。安くても3万円、高ければ5万円近くの支払いをするようになります。私の友人はモテない男ですが、仕事はしっかりしていて高給取りでした。

ですから、週に3~5万円の出費でも十分耐えられる資金を持っています。私は月収29万円ですので、手取りでは25万円ほどです。その中から家賃、水道光熱費、食費、雑費を払うと10万円ほどしか残りません。

その10万円を返済に回していましたが、フィリピンパブへ注ぎ込むようになりました。10万円ではフィリピンパブにはあまり通えません。

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夜のネオン・多重債務

フィリピンパブに行くために、もう少しで完済するところまで迫っていたサラ金の門を、私は再びくぐってしまいました。私のクレジットヒストリーは多額のサラ金に手を出していたにもかかわらず、完済寸前まで迫ると言う優秀なクレジットヒストリーです。

私がサラ金の再契約を申し込んだら一瞬で審査を通過し、更には限度額も以前より広がっています。数百万円を借り入れすることなど簡単でした。

それでも以前のような「多重債務の自転車操業になってはいけない」と心に念じながら、出来るだけサラ金から借り入れする件数や額を減らそうと無駄な努力をします。フィリピンパブへ行きたい、借金は増やしたくないというジレンマに陥ります。

全てをかなえたいなら収入を増やすべきだった

この状況で私が考えなければならなかったのは、「収入を増やすためにはどうすればいいか」でした。フィリピンパブに行きたい、返済もしたいという二つを叶えるのは、収入を増やすしか選択肢がないはずです。

しかし、当時の私には収入を増やすと言う選択肢が無く、フィリピンパブに通いながら、ジワジワと借金を増やしてしまう選択をしてしまいました。

私のように多重債務に陥る人の一部はこのパターンだと思います。自分の欲望を満たすために、収入を増やさず借金を増やしては本末転倒です。本末転倒なのはなんとなくわかっているのですが、欲望を抑えることが出来ないのです。

続く