フィリピンパブ通いに少しずつ嵌ってしまい、サラ金に手を出し始めてしまいます。サラ金の恐ろしいところは、いったん借り始めるとサラ金業者は私を囲い始めます。ほかのサラ金業者に私をとられないように、枠の増額を打診してくるのです。

「枠の増額を打診されたら必ず断る」と決めていました。ある時、サラ金業者から「50万円の枠を80万円に増やしますがいかがですか?」と打診がありました。この連絡がある前に、フィリピン人女性から「お店においで」の連絡が入っていました。

すでに手元にはお金がなかったので、別のサラ金業者と契約するか我慢をするか悶々としていました。その時に枠の増額の連絡がありましたので、二つ返事で増やしてもらいました。

サラ金の枠を増額してもらうとタガが外れる

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50万円の枠が80万円になりましたので、30万円の現金が手に入ることになります。手に入るといっても借金なのですが、またもや感覚がおかしくなっていて自分のお金だと勘違いしています。

手元に入った30万円でフィリピンパブへ何度も通いました。私のタチガ悪いのは1件のフィリピンパブだけにしておけばいいものを、別のフィリピンパブにも通い始めます。

日本人女性のキャバクラで散々遊んでいた時と全く同じパターンです。1件、2件、3件と増えていき、最終的には5件ぐらいのフィリピンパブで遊んでいました。5件の飲み屋で遊べば、いくら金額が安いといっても相当な金額がかかります。

枠が増えた30万円もすぐに使い切り、以前契約していたサラ金業者の門を再び叩きました。融資はもちろんOKです。50万円がすぐに手に入り、またフィリピンパブ通いに拍車をかけます。フィリピンパブ通いはもちろんですが、ついにはフィリピン本国へ旅行に行きます。

フィリピン旅行・借金

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フィリピン本国へ旅行するためにサラ金業者を再び回る

フィリピンパブに勤める女性が日本に滞在できる期間は6か月間です。ですから、仲良くなったころに彼女たちはフィリピンへ帰国します。彼女たちがフィリピンへ帰国すると、フィリピンから私に連絡があります。

何度も何度もフィリピンへ遊びにおいでという連絡が私に入ります。フィリピンという治安の悪い国に一人ではいけませんし、行きたくもありませんでした。しかし私の先輩がフィリピン旅行に私を誘ってしまい、私は二つ返事でフィリピンを訪問することになりました。

この時点で借金はすでに400万円ほどはあったと思います。返済も厳しくなり、借り入れも少しずつ厳しくなるころです。そんな時にフィリピン旅行へのお誘いでした。

私は金策が難しいと思っていましたが、そんな時はやり始めたのが「おまとめローン」でした。いろんな借金をひとまとめにしてくれる融資です。私はおまとめローンである程度の借り入れができれば、フィリピンに行こうと思い申し込みました。

おまとめローン

400万円のサラ金を数社から借り入れしていましたが、数社分の200万円をまとめることができました。まとめただけですので借入額が増えたわけではありませんし、手元にお金が増えたわけではありません。

本来おまとめローンから借り入れた200万円を、数社のサラ金業者に返済しなければなりません。しかし私は一部を返済せずにフィリピン旅行へ充ててしまったのです。

続く