極貧のDV生活から脱出出来た彼女ですが、他人から認められたいという承認欲求に苛まれます。承認欲求を得るために、彼女はいろんな買い物をして自分を着飾るようになります。可愛い服、綺麗な服を着る事で、他の人から褒めれる快感を得ていました。

彼女にとって他人から褒められたり認められることは、この上ない喜びでした。彼女は自分の感情を満たすために、次々と買い物をします。多い時は1日で20万円分の洋服を買うほどです。

子供の頃に貧乏という辛い環境から抜け出し、今は自分のお金を自分のために好きな様に使える状況です。子供の頃から持つコンプレックスを、買物をするという行為で物質的にも、精神的にも満たしていました。

買い物依存症

自分が稼いだ給与の中で買物をするのは良いことです。欲を言えば貯金をしたり、一部は投資をして資産を増やせればさらにベターです。かと言って貯金をせずに全額買い物に費やしても、誰も文句は言いません。

しかし彼女は自分の給与以上の買い物をしたり、サービスを受けるようになってしまいます。

借金をしてでも自分の外観を磨き他人に認められようとする

SponcerdLink

女性は洋服の他にメイク用品、エステ、ダイエットなどにお金を注ぎ込みます。それぞれピンからキリまでありますが、数百万円もするようなエステなどもあります。彼女は自分の外観を磨くために、100万円を超えるエステをローンで購入しました。

100万円という金額を聞くとびっくりしますが、ローン返済にすると1ヶ月1~2万円の返済が可能だったりします。1~2万円なら大丈夫だろうと油断してしまうのです。

この油断は、私がブラックリストに載ったように、大きなしっぺ返しとなって返ってきます。買い物をしているときは、自分の欲求を満たすことが最優先です。ですからしっぺ返しなど思いつきません。高額な商品を買えば買うほど満足感を得て、ローンという借金に対して抵抗がなくなります。

この状態に陥りますと、買い物をしたいという気持ちが抑えきれず、エステのカタログやネットの記事、通販雑誌などを常に見続けます。

「今日はこれを買って、明日はあれを買って、明後日はエステを受けて…」

この商品を買って自分が身につければ、どれほど素敵か、他人からどれだけ羨ましがられたり、褒められるだろうという妄想が頭から離れません。私の場合は仕事をしながらホステスのことや、ゴルフクラブやゴルフのことばかり考えていました。

欲望ばかり先走りして、自分の財布の中身など考えなくなってしまうのです。

続く