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彼のギャンブル依存症は再び勃発してしまいました。給与の殆どを再びパチンコに使うようになりました。すぐに足らなくなり、また消費者金融でお金を借りてしまいました。質が悪いのは、両親が一度全額返済してしまっているために、クレジットヒストリーの信用度が上がっていることです。

消費者金融やクレジットカード会社からすれば、毎月使用してくれて返済してくれればお金の出処は問いません。返済されたお金が親からだろうと、他の金融会社からであろうとお金に変わりはありません。

彼は両親が消費者金融の借金を全額返済しました。ですから消費者金融会社からすれば、非常に有り難い顧客なのです。

パチンコ依存

彼は再び消費者金融の門を叩くと、一瞬で50万円を借りることが出来ました。彼は50万円を持ってパチンコ屋に再び戻ります。「この50万円を使って100万円にしてみせる」と意気込んでいました。

ギャンブル依存症で多重債務に陥る方は、ギャンブルでお金を使えば増えると思い込んでいます。また当たった時のアドレナリンの放出量が凄いので、何度も繰り返します。

あっという間に借金は400万円まで膨らみました。また両親に見つかってしまい、両親が肩代わりして借金を全額返済しました。

ギャンブル依存症の根本を解決せず、借金の肩代わりをしても意味が無い

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家族関係は完全に壊れてしまいました。元々寡黙な父は更に話さなくなってしまい、両親は彼の姉たちから責められました。両親、姉妹は彼のことを呆れてしまい、言葉をかけることも無くなってしまいます。

彼は自分の不甲斐なさを悔やみました。両親に500万円の借金を肩代わりさせたわけですから、とんでもない親不孝者です。

両親がギャンブル依存症の子供の借金を肩代わりすることは珍しいことでありません。私の場合は自分で返済していますが、両親にバレてしまっていたら私も頭を下げていたかもしれません。

しかし、一度借金漬けに陥った人間が誰かに借金を肩代わりしてもらっても、根本的な解決にはなりません。再び借金をする可能性が極めて高いのです。

借金の原因である依存症とい病気は専門家に頼らないと治らない

借金をしてしまう原因が買い物依存症、ギャンブル依存症などの依存症ですから、この依存症をクリニックに通って治療しないと再発します。依存症は病気ですから、医者から指導してもらいながら治療しないと完治しません。

下手に借金を肩代わりするよりも、自力で返済させるかブラックリストに載せてしまって借り入れできないようにする荒治療もありです。ヤミ金に手を出す可能性が無いとはいえませんが、それも想定に入れればいいのです。

ヤミ金に素人が対抗するのは無理です。我が子がヤミ金にまで手を出すのを想定するのは辛いですが、依存症から脱却するには強制力や恐怖も必要かも知れません。

ヤミ金に対抗してくれる弁護士は全国に沢山いますので、予め心や環境などの準備をしておく選択も有りでしょう。

続く