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小さな頃からスポーツに打ち込んで結果を残してきた人の一部は、依存症に陥り多重債務で首が回らなくなります。これはスポーツで体験した達成感、満足感をギャンブルで勝ちに置き換え、すり替えるそうです。

昔とったきねづかをギャンブルの勝利と達成で再び得たい気持ちが湧いてしまうのです。ギャンブルに勝つことで、昔のかりそめの自己実現を果たします。

昔の栄光を引きずると、その栄光が多重債務に向いてしまう

ギャンブル依存症の本人は、「いつか自分は次の人生、本当の人生となるべき目標を見つけたい。しかし目の前のギャンブルの高揚感から逃げられない」と話します。

結果を残してきたスポーツ選手は勝ち負けに拘ります。勝つために毎日必死に練習し、どんな辛いことにでも耐える心を持っています。凡人の心や頭脳とは異なる粘りや執着があります。これがスポーツに向いている時は良かったのですが、依存症に向くと目も当てられません。

スポーツの勝ちにこだわった執着と努力がギャンブルの勝ちに拘ってしまう皮肉

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パチスロ依存症の場合、どういったタイミングでパチスロのマシンを叩けば3つの数字が並ぶかの戦略を立てます。そして数字が並ぶまで何度も何度も反復練習をします。

スポーツの練習で反復練習をするのは自分の体を酷使しますが、パチンコやパチスロの場合、お金を使わないと反復練習できません。ですからお金がいくらあっても足りなくなり、消費者金融やクレジットカードのキャッシングに手を出してしまいます。

プロ野球選手で打撃、走塁、守備でかなり上位の結果を出し、年俸も億を超える元選手がいました。そんな一流選手が嵌ってしまったのは賭けポーカーやバカラでした。億を超える年俸をもらっていましたから賭け金も大金です。

ポーカーはカモを見つけると周りが組んではめる場合もありますし、バカラとなれば一瞬で数十万円、数百万円が飛んでしまいます。

ポーカー・バカラ・ギャンブル依存症

彼は元一流選手ですから価値へのこだわりがとても強く、粘れば必ず勝てると信じていました。ポーカーのプロは統計学や心理学などを細部まで学び、場数をこなしてようやく飯が食えるようになるそうです。

元一流選手も論理や心理面を徹底して学んだあとにポーカーをすれば、まだマシだったかもしれません。しかし野球を辞めて何気なく誘われたポーカーやバカラで遊んで、一気にハマったのでカモでしかありません。

数億円あった貯金はどんどん減ってしまい、ついにはお約束の借金にまで手を出します。豪邸の自宅が借金の形に取られ、3代の高級車も金融業者に持っていかれました。彼がその後どうなったかは不明です。

このように多重債務の原因の一つにギャンブルが大きく影響しています。くれぐれもギャンブルにのめり込まないように注意してください。