住宅ローンの返済が出来なくなってしまった人に対して、任意売却を勧めることを業としている業者がたくさん存在しています。不動産業者はもちろんですが、ブローカー的な人間も法律に詳しい振りをして任意売却を勧めます。

任意売却を行う業者の営業トークを紹介しましょう。

あなたが住宅ローンの返済が出来なくなると、自宅は金融機関によって競売にかけられてしまい強制的に売却されます。しかし競売での売却は、普通に売却するよりも安い価格で売却されてしまいます。

競売に参加するのはごく一部の業者や人だけのため、値段が釣り上がりません。競争作用が働きづらいのです。もし住宅ローンの返済が滞っている場合は、競売ではなく、自分で自宅を売却する方法を選択するのが懸命です。

自分で不動産業者などに売却を依頼することで市場原理が働き、通常の値段で売却できます。また売却されるまで自宅に住み続けることが出来、引越し費用も捻出出来ます。

任意売却よりも競売のほうが物件を高く売ることが出来る場合がある

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任意売却の内容としては間違っていません。競売よりも任意売却のほうが高値で販売できる可能性はあります。しかし最近ではインターネットによって、競売がネットで見ることが出来たりしますので、一般人でも情報を掴みやすくなっています。

金融機関もこの情報を掴んでいて、任意売却よりも競売のほうが債権回収しやすいと判断する場合もあります。任意売却では売却されるまで住むことが出来、交渉の四方によっては引越し代も貰える場合があります。

競売の場合は、落札者が強制執行するまで住むことが出来ますので、任意売却よりも長く住めます。(あまりお勧めはできませんが)

競売・任意売却

いずれにしても競売、任意売却という選択ですが、別の選択も実はあります。私が行ったように金融機関と返済の交渉をすることです。私の場合は消費者金融会社と返済額と和解の交渉をしました。

お金がない時は1社につき1,000円の返済を続けていました。1円も返済せずに何もしない状態と、1,000円でも返済をして返済意思を伝えるのとでは雲泥の差です。

住宅ローンの返済が難しくなった時は、銀行に足を運んで現状を説明します。実際に足を運ぶのも誠意の一つです。こうすることでリスケに応じてもらえた例は沢山あります。(リスケとはリスケジュールの略語で、返済期日の延長を意味します)

リスケ・リスケジュール

リスケを行う場合、返済が滞ってからリスケの交渉を行う場合と、返済は滞っていないが、今後滞りそうになる可能性が高い状態で交渉する場合では印象が全く異なります。

返済が滞る前にリスケの交渉をするということは、債権者からすれば債務者は先々が見えている人間と判断します。ある程度お金の予測が立てられる人間には、いろんな可能性が秘めています。

リスケを行って債務者の返済額を一時的に減らしても、先々はまた復活する可能性があると踏みます。普段から自分の生活費関して敏感になることは、いろんな利点があります。

続く