借金は借りた側と貸した側のそれぞれに責任があります。返済する責任と回収する責任です。債権者は債務者に対して利息で利益を上げ、債務者は借りたお金で何らかの利益を得ています。この債権者、債務者はそれぞれ自己責任ですが、家族や子供は関係ありません。

私が借金をしてブラックリストに載ったときは、家族はいませんでした。ですから私一人にいろんな影響がありました。子供がいると悠長なことは言っていられません。どんな子供であろうと、自分の体、経済、両親が脅かされている環境を望んで生まれてきません。

家族がいる方は、貴方の借金のために家族が苦しんでいます。

我々の多重債務が家族や子供を苦しめていることを自覚すべき

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多重債務に陥り返済が滞りますと、借金のために必要な物が買えない、借金の取り立ての電話が頻繁にかかってきて不安定な生活を送ることになります。

こういった状況に陥ってしまうのは、我々のような多重債務者が無計画で、無謀な借金を増やし、債務整理の決断を遅らせてしまったからです。

貸金業者は我々や我々以外の顧客から、しっかりと利息をとって利益を得ています。仮に借金の回収ができずに貸し倒れになっても、それは損金として経費参入できますので、税金が安くなる場合さえあります。

消費者金融などの貸金業者も、返済するのかしないのかズルズルした状態よりも、債務整理に向かって欲しいと思っている場合があります。我々がなんとしても返済しなければと思っているほど、貸金業者は回収したいと思っていないのです。

もし返済が滞ってしまっても、可能なかぎり家族を巻き込まないことが大事です。特に子供を巻き込むことは、多感な時期の子供に悪影響を与えます。

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連帯保証人・借金

消費者金融や商工ローン、銀行などから連帯保証を求められる場合があります。借金をさらに重ねようとしたり、返済が滞ってしまうと連帯保証人を求められますが、きっぱりと断ってください。なぜならこの時点で再起は非常に難しいためです。

私のように借金に借金を重ねたところで、必ず行き詰まってしまいます。返済計画が建てれない人がほとんどですから、借金で飾った生活をしているに過ぎません。

借金で生活が苦しい時点で、公的機関が開催している無料相談(法律相談、生活相談)を受けてみるといいと思います。私のように借金に借金を重ねる人間は、周りが見えてない場合が殆どです。第三者の冷静な言葉をじっくり聞くことで目が覚める場合もあります。

現時点で借金をしないと維持できないような生活や事業なら、数カ月先、数年先も借金漬けのままです。いつかは返済が出来なくなり、どうしようも無くなってしまいます。

自分が得る収入の範囲内で生活する、無借金経営が、好景気、不景気に関わらず堅実に健全な生活が送れる秘訣です。もちろん、住宅購入や新規事業の立ち上げの際は、借り入れが必要な場合もあります。

こういった場合以外は借金は避けるのが幸せに暮らせる秘訣です。私は借金を重ねながら、夜の街で遊んでいました。馬鹿なことをしましたが、今は一切そういった遊びはなくなりました。

自分の収入の中で生活し、地道に借金を返済しています。そして出納帳を必ず付けて、お金の出入りを毎日チェックしています。こうすることで、健全で健康的な生活を送っています。