営業を仕事としている男性でOさんという方がいます。会社は大手ではなく中小企業で50才になってもガンガン働かざるをえない立場です。一時はプロを目指したというほど上手いスキーが大好きでずっと続けているそうです。

そんなOさんは20代の頃からお金にだらしなく、お金が足りなくなるとサラ金(カードローン)に手を出してしまい、首が回らなくなっていました。

それでも彼はバイタリティーあふれる男性なので、サラ金・カードローンで借りた金は何が何でも働いて返すと誓っていました。彼は歩合給で働いていましたので、普通のサラリーマンよりも給料が高く、借金が膨大でもお金には困りませんでした。

しかしいつまでも時代が変化しないはずがありません。

彼が務めている会社の業績が少しずつ落ち始めます。彼が40代の頃です。会社の業績が落ちれば自分の成績も必然的に落ちます。成績が落ちれば給与も下がりますから、カードローンの返済が遅れがちになります。

そんな彼は一番古いサラ金・カードローン会社との付き合いは25年を超えるそうです。25年間も利息をカードローン会社に支払い続けるなんて無駄の極みです。

しかし、借金は返さなければならないという固定概念が取れず、過払い金請求などを行っていない人がまだまだたくさんいます。

もったいない話です。

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彼の話から推測すると、控えめに考えて500万円を超える過払い金が有ることが判明しました。彼は示談交渉から裁判を経て1社から500万円、他のカードローン会社からも1社につき100万円から200万円の過払い金を手にしました。

カードローン会社に対して長期間にわたって必要のないお金を支払い続けたので、年利5%の民事法定利息もつきました。

彼は「長い間、年利5%で預金していたようなものだね」と清々しい顔をしながら話します。

カードローン・消費者金融の言うことを信じますか?

借りたお金を返済するのは当たり前のことかもしれませんが、利息に関しては別の問題があります。元金と利息は別です。元金は返済するものですが、利息はカードローン会社に対して支払うものです。

「結局支払いするんだから同じでは?」と感じるかもしれませんが、元金と利息は別物です。利息に関しては支払う必要が無いものがあります。

利息はカードローン会社の利益に相当する部分です。この利益に相当する利息を決めるのはカードローン会社です。しかし利息は法律で決められていますので、法の中での制限を超えて消費者に対して融資できません。

法律の中で利息の制限が決まっていたのに、長期間にわたってサラ金・カードローン会社は私達に対して高い利息を要求し、支払わせ続けました。

サラ金・カードローン会社の利息のおかげでどれだけ沢山の人が辛い思いをしたことでしょうか。

カードローン会社と契約してしまった…

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私たちはサラ金・カードローン会社と契約をして融資を受けます。一旦契約をしてしまったら、法律の制限を超えた利息を請求されても仕方がないと素人は思ってしまいます。これが大きな間違いであり、破綻の道なのです。

例え私達とカードローン会社都の間で契約したとしても、契約が法律よりも優先されて強い効力を持つわけではありません。

法律に違反している契約は無効です。私達がカードローン会社と契約した高い利息での契約は無効なのです。利息制限法が適用されるまで、殆どのカードローン会社は法律を犯して、高い利息で消費者からぼったくっていました。

一部上場企業ばかりです。一部上場企業が法律を守るという神話が崩れたのがわかります。法律を犯した金利を請求し、さらにテレビCMまで放映してボッタクリを続けていたわけですから、いかに昔のカードローン会社が酷かったのかがわかります。