国内銀行が2018年1月からカードローンなどの個人向けの新規貸し出しに関し、即日の融資を取りやめる見通しとなったことが15日、分かった。家族からの申し出で、新規貸し出しができないようにする「貸付自粛制度」の導入も検討する。これにより、拡大の続いたカードローン利用が縮小に向かう可能性もある。

即日融資の取りやめは、借り手の情報を警察庁に照会する仕組みを導入して、暴力団員ら反社会的勢力との取引排除を徹底するのが狙い。運用が始まれば、融資審査には数日かかるようになるという。

銀行カードローンは過剰融資を放置してきた

カードローンに関しては、過剰融資に対する批判も多い。全国銀行協会(全銀協)は会員行に対してカードローンに関する2回目のアンケートを10月までに実施し、対策の進(しん)捗(ちょく)状況を確認する。会員行の毎月末の融資残高も、10月からウェブサイトで公表する。

金融庁は9月下旬に、金融行政の課題などをまとめた「金融レポート」で銀行カードローンの審査体制が不十分などと指摘する方針だ。銀行側の一連の取り組みは、事前に自主規制を打ち出して批判をかわす狙いもあるとみられる。

金融庁は、銀行が債務保証をする消費者金融に審査を依存していることを問題視しており、融資の際に顧客の収入や他の金融機関からの借り入れを考慮していないこともレポートで指摘する見通し。

過剰な融資が横行すれば、多重債務者の増加を招きかねないとして改善を求める構えだ。

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カードローンの審査が簡単には通らなくなる可能性が高い

カードローンは銀行の大事な収益源として普及してきましたが、昔のサラ金のようにのべつ幕なしに貸し出すようになりました。サラ金地獄ならぬ、カードローン地獄に陥る人が増えて社会問題化しています。

この状況に日本政府は腰を上げて規制に乗り出しました。

  • カードローン即日融資の停止
  • カードローン過剰融資に対する引き締め
  • ぁ~ドローン融資の際に消費者金融の信用情報も加味する

上記の3つがカードローンの規制のメインになりますので、カードローンを取り扱う銀行群はさらなる自主規制を強いられます。

銀行が自主的に規制をすれば、以前のようにカードローンの審査が通らなくなるでしょう。すでにカードローンの審査が通りづらくなっていますので、今後借り入れを考えている方は「今のうち」かも知れません。