自分がブラックリストになってしまった時は、かなり落ち込みました。友達、家族に言えることではありません。恥も外聞も捨てて、ブラックになってしまったことを言うことも出来ますが、私の無駄なプライドが邪魔をします。

ブラックになってからの生活はまさに貧困まっしぐらでした。誰かと会ってお茶をするお金さえありませんでしたので、寂しい毎日でしたし、生きていくのが辛い日々でした。

今でも長生きだけはしたくないと思っていますが、以前のような鬱的な状況は脱しています。世間様からすれば、私のようなブラックで信用のない人間は相手にされなくても仕方がない面はあります。

この誰にも相手にされない、社会的な信用がない、誰かから頼られることが無い状況は、私の生き方や考え方を随分変えました。

見栄を捨て、自分の現状を人に言えるようになった

SponcerdLink

以前の私は見栄っ張りで、夜の街が好きな男でした。夜の街に出かければ、何かと高くつきます。キャバクラ、クラブで遊び、ホステスの女性とアフターなどもしていましたので、1日で5万円ぐらい使うことは日常茶飯事でした。

サラリーマン風情が1日で5万円も使うような遊びをしていれば、給与なんかすぐに無くなってしまいます。給与が無くなっても夜の街に行きたい衝動を抑えることが出来ず、何軒もサラ金をはしごしたものです。

ついにサラ金から借りれ無くなってしまい、キャバクラ通い、ゴルフさえも行けなくなってしまいました。お金が無くなれば、ホステスからのお誘いの電話もピタッと止まります。

『あれだけキャバクラに通い、指名をして、ボトルを入れて、アフターまでしたのに金が無くなれば……何て冷たいんだ』と思った時期もありましたが、今から考えれば相当イタイ男だったなと思いだします。

クラブ・キャバクラ・楽天クレジットカード

キャバクラはもちろん、夜の街に一切行くことが出来なくなると、服、時計などにも良い意味で気を使わなくなります。不必要に着飾る必要が無くなり、ユニクロか楽天のポイント還元セールで1年に一回ジーンズと服を買うぐらいです。

高いスーツを買って、高い時計をして、寿司を食べて、キャバクラにお金を使っていたことが、どれだけ愚かなことだったかと今では思います。でも、当事はお金を使って、チヤホヤされるのが嬉しかったのでしょう。

無駄な見栄とプライドが無くなったらお金を使わなくなった

今の私でしたら、ちょっと無理すれば夜の街に繰り出すことも出来ます。しかし、そう言ったことよりも、自分の仕事のクオリティーをあげ、お客さんの集客を手伝って利益を上げることが喜びとなりつつあります。

昔のように見栄を張ることもなくなりましたし、大口をたたくこともなくなりました。いつも平身低頭で、マナーや礼儀を重んじる様になっています。

ブラックリストに載ってしまったことは恥ずかしいことですが、もしブラックリストに載らずに、ギリギリで資金を回せていたら、私の見栄っ張りで大口叩きな性格は治っていなかったと思います。今も話を盛って自分を大きく見せていたことでしょう。

自分がブラックリストに載ってしまっている人間であることを肝に銘じて、地道に生きていきたいと思います。

借金生活を脱出するためのミニポイント

  • 何の得にもならない見栄や無駄なプライドを捨てる
  • 毎日を質素に他人を喜ばせることに重きを置き生きる