クレジットカードやローンを申し込みますと、金融業者は必ずCICなどの個人信用情報機関に照会をします。信用情報機関に照会する理由は、金融業者に申し込んできた顧客がどういった信用情報を持っているか確認するためです。

この仕組みを知っている人は、私のようにブラックになっていたり、何らかの債務があり信用情報を詳しく知る必要がある方です。信用情報が綺麗な人はこういった情報を見る必要がありませんし、知る必要もありませんので知りません。

私も楽天クレジットカードが手元に届くまで知りませんでした。誰かかが教えてくれる内容ではありませんが、大人になる前に子供に教えておくべきことの一つの様な気がします。

個人信用情報機関が反映・更新される時期

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クレジットカードやローンなどを申し込みますと、基本的にはリアルタイムで反映されます。下記が更新反映される時期ですが、銀行系以外はリアルタイム反映です。

信用情報機関名 加盟会員企業 更新時期
株式会社シー・アイ・シー(CIC) クレジットカード会社 原則、月に一度。貸金業法に基づく個人信用情報の場合は、新規契約分はリアルタイム、更新は最大で翌日までに更新
株式会社日本信用情報機構(JICC) 信販会社、消費者金融会社、流通系・銀行系・メーカー系カード会社、金融機関、保証会社、リース会社 基本的には即日反映
全国銀行個人信用情報
センター(KSC)
銀行、信用金庫、信用組合、農協などの金融機関 各社によって異なる。


私が楽天カードを申し込んだ日時とほぼ同じ時間に、楽天カード株式会社は私のCICの情報を紹介しているはずです。私の個人信用情報が手に入り、次第紹介したいと思います。

金融業者がCICやJICCなどの信用情報機関を照会しますと、照会した日時が信用情報に残ります。『この金融業者が照会した』という事実が6か月間残ります。例えば11月1日に楽天カードを申し込み、11月中旬にYahooジャパンカードを申し込んだとします。

Yahooカードは申し込んできた顧客が11月1日に楽天カードに申し込んだと言う事実を見ることが出来ます。逆も然りで、11月25日に楽天が途上与信を行いますと、顧客が11月中旬にYahooカードを申し込んでいると把握できます。

信用情報CIC

このように金融業者は顧客の動きをしっかりと把握しています。

また厄介なのが、申し込んだクレジットカードの成約の状況も把握できます。クレジットカードを成約したのか、ローンを成約したのか、クレジットカードの限度額、キャッシング枠、ローンの契約額までわかります。

ですからクレジットカードなどを申し込む際に、他社からの借り入れに関して誤魔化したとしても、一発でばれてしまいます。誤魔化せば誤魔化すほど嘘を重ねていることになりますので、金融業者の印象は悪くなる一方です。

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クレジットカードやローンの審査に落ちたら?

クレジットカードやローンの審査に落ちますと、金策をするために別の金融業者へ申し込むと思います。私もサラ金業者を何社も駆けずり回り、当時の最高金利29%を借りていたことがありました。

審査落ちした状態も信用情報で見ることが出来ます。何社も申し込みをして、審査落ちの情報が並んでいれば、よほど高金利でリスクを取る金融業者以外は審査落ちさせるはずです。ですから、審査落ちしたからと言って次々とクレジットカードやローンを申し込んでも通りません。

ネット上でクレジットカードを申し込みますと、数分で結果が出ます。無事に審査が通り、クレジットカードが手元にくるのを待っているときが一番ワクワクします。

ワクワクするのですが、信用情報にクレジットカードの審査が通ったと言う情報が、いつ載るかが問題です。せっかく審査に通ってクレジットカードがくるのを待つだけの状態なのに、審査がパスした情報が掲載されるのが1ヶ月後とかでは困ります。

短い期間のクレジットカードやローンの複数申し込みは審査落ちする

困る理由は、クレジットカードを申し込み、ローンなども組みたい場合があるからです。最初にクレジットカードを申し込んで、10日後に何らかのローンを申し込んだとします。ローン会社が信用情報を照会すると、クレジットカードの申し込み情報はあっても、審査にパスした情報が掲載されていない状態です。

そうなりますとローン会社は該当の顧客に警戒し、自分が思うようなローンを組めない可能性が高くなってしまいます。

クレジットカード会社の多くは、だいたい3日以内に審査通過の情報を信用情報機関に登録するようです。と言うことは1日~3日のうちに何枚もクレジットカードを申し込むと、審査落ちする可能性が高くなってしまう場合があります。

ローンやクレジットカードを数日で何社も申し込むのはおかしい

そもそも1日や2日でクレジットカードを何枚も申し込むことは、普通の人にはあり得ないことです。私のように多重債務で首が回らなくなってきた人が、一度にいろんなローンやクレジットカードを申し込むものなのです。

このように信用情報機関は我々の金融情報をしっかり把握しています。下手な小細工は一切通用しないことを知っておきましょう。

楽天クレジットカードを申しむ際のミニポイント

  • 信用情報機関は我々の金融情報を全て掴んでいる
  • クレジットカードなどを申し込むと6か月間は信用情報に残る