今から20年ほど前、私がまだ20代だった頃はバブル崩壊後で、景気は宜しくありませんでした。景気が良くなかったのは事実ですが、バブルのころと比べてよくなかったと言うだけで、今よりはずっと良い時代だったと思います。

今のようにグローバル化が進んでおらず、まだまだいろんな商売が儲かる時代でした。私のような低学歴な人間でも、歩合給で結構な収入を得ることが出来ました。

年功序列もまだまだ残っていましたので、サラリーマンの給与は緩やかですが上がっていました。まだまだ夢や希望が持てた時代です。しかし、あれから20年が経過し、年功序列、終身雇用制が完全に崩壊し、社員を食い物にする会社が本当に増えました。

削減しか考えれない経営者の元にいても未来は一切ない

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私が30代の頃に勤めた会社は従業員数200人ほどの中小企業で、役職は役員まで上がりました。役職だけ聞けば結構なものかもしれませんが、給与は年収450万円ほどです。

会社の利益はジワジワと下がり続けましたので、私の給与が上がる余地は全くありませんでした。経費削減が会社の命題でしたので、広告費、人件費、各種経費を徹底して削減し続けました。

毎年売り上げは下がっていきましたが、経費を徹底して削減しました。そのおかげもあって大きな赤字にはなりませんでしたが、私を含めて社員全員が疲れ、やる気を失っていました。

ブラック企業・長時間労働

私から社長に売上を上げるための経費の使い方をいろいろ提案しますが、経費削減の一点張りでした。案の定、売上は下がり続けました。下がり続ける売り上げを横ばいにするために、長時間労働をこなす日々です。

長時間労働をこなしたところで残業手当が出るはずがありません。優秀な社員が続々と辞めていっているにも関わらず、社長は引き止めるどころか悪態をつきます。そんな代表取締役を間近で見ていると、この会社に勤め続けると確実に将来を失ってしまうと思い退職しました。

私が退職したのちも人材流出が続き、従業員数は4分の1になりながらも、細々と運営しているそうです。未来がない企業に勤め続けるのは、本当に自分の将来を壊してしまいます。

経費削減=節約性格ばかりを推進しても続かない

この会社のように経費削減を続けると、最終的には青息吐息に落ち込んでしまいます。借金を抱える私のような人間は節約生活が基本です。しかし、経費削減・節約生活を永遠に続けても、借金完済と言う新しい未来はやってきません。

待っているのは節約生活と言う削減ばかりする毎日に嫌気がさし、ついには私のようにブラックリストに載ると言う最悪の結果を招くだけです。

削減する、節約することはもちろん大事です。しかし、そればかりを続けても借金は大して減りません。ある程度削減・節約をしながら、売上(収入)を増やす方法を考えないと、待っているのはジリ貧だけです。

サラリーマンは簡単にリストラされる時代です。リストラされれば、数年後には借り入れをしなくてはならない状況に陥ります。リストラされ、仕事が不安定な時に限って病気をしたり、事故をして、大きな支払いをすることが頻発します。

リストラ

貧乏な時ほどいろんな支払いが増えますので、本当に不思議です。今の私はITビジネスという自営業で、ほんの少し安定した生活をしています。安定すればするほど、不必要な支払いが減り、借金返済、更なる収入増に前向きになります。

以前の私からは考えられなかった状況です。

独り起業、独り副業がインターネットを使えば十分に可能な時代です。数年後、数十年後に笑うために、準備することをお勧めします。

借金生活を脱出するためのミニポイント

  • あなたの会社の経営者や上司は無能な可能性が高い
  • 独り起業はサラリーマンよりリスクが低いかも知れない